【放置すると失明の危険】目のいい人の方がなりやすい、恐ろしい症状とは

【放置すると失明の危険】目のいい人の方がなりやすい、恐ろしい症状とは

目がいい人の方がかかりやすい症状って?

遠くがよく見える遠視の人や、子どもの頃から視力が1.0以上あるような目がいい人の方がかかりやすいのが、「狭隅角(きょうぐうかく)」と呼ばれる目の症状です。

通常、目の中の水分は「隅角(ぐうかく)」と呼ばれる管によって調整されています。

目の水分を調整する「隅角」


そして狭隅角は、この隅角が狭いために目の水分調整が困難になってしまった状態です。

狭隅角

 

放置すると数日で失明⁉

狭隅角が悪化して隅角が完全に閉鎖してしまうと、ある日突然「緑内障発作」を起こす危険があります。
発作により現れる症状は、救急車を呼ぶくらいの激しい目痛と頭痛、吐き気。数日間放っておくと、失明してしまうこともあるそうです。

緑内障発作は、注意しておかないと突然発症してしまう病気です。目がいい人も、緑内障発作につながる「狭隅角」の存在を知っておけば、異変を感じた場合、医師にすぐその旨を伝えられるため、治療の施しようがあります。

この機会に「狭隅角」という症状が存在していることを、まずは知っておきましょう。

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