ケンタッキーのチキンをきれいに食べる簡単な「裏技」2選

ケンタッキーのチキンをきれいに食べる簡単な「裏技」2選

美味しいチキンのお店といえば、ケンタッキーフライドチキン。
国内で年間2億2千万ピースを売り上げているというオリジナルチキンは、ジューシーな鶏肉の美味しさをとことん味わいつくせます。
そんなオリジナルチキン、きれいに食べるのがちょっと難しい…という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、チキンをきれいに食べる簡単な裏技をご紹介します。

裏技① 食べやすくする裏技

チキンをきれいに食べる裏技その①は、食べる前に骨を抜くこと。特に骨が大きくて食べづらい部位を使って紹介しましょう。腰の部位にあたる「サイ」には、中心部分に太い大腿骨が1本入っています。

腰の部位にあたる「サイ」


この大腿骨をちょっとひねりながら引き抜くと、簡単にするりと抜くことができます。

大腿骨をひねりながら抜く


こうすれば、真ん中の骨を気にせず食べることが可能に。

手羽の部位にあたる「ウイング」を食べる時は、手羽先にある2本の骨をひねりながらすっと抜きます。

手羽元の部位「ウイング」


このように食べる前に骨を抜いておくことで、チキンをきれいに食べることができます。

裏技② 手が汚れにくくなる裏技

もう一つ、チキンを食べる時に気になるのが食べ終わった後の手の汚れ。
お店にある紙ナプキンでチキンを包んでも、油で手がベトベトになってしまいがちです。

油で手がベトベトに


そんな時は、チキンの入っていた箱やバスケットの内側に敷いてある白い紙をちぎって使いましょう。

バスケットの内側に敷いてある白い紙


この紙は油を通さない材質なので、手に油がつかずベトベトになりません。
紙ナプキンを使う前に、ぜひ試してみてください。

油を通さない材質

 

チキンの部位は5種類

ケンタッキーフライドチキンでは、1羽のニワトリを9ピースにカットして使用しています。

1羽のニワトリを9ピースにカット


お客に提供される部位は5種類。
・ドラム:ポピュラーで最も食べやすい脚の部位
・サイ:皮が多くジューシーな腰の部位
・リブ:うま味の強いあばらの部位。裏返すとあばらが見えるのが特徴
・ウイング:手羽の部位で、脂と肉のバランスが良くケンタッキー社員の中でも人気の高い部位
・キール:1羽から1つしかとれない希少部位の胸肉。脂が少ないので女性に人気

キール


部位ごとにそれぞれの味わいがあるこれらのチキン。
ぜひ紹介した裏技を使って、美味しさを余すことなく堪能してくださいね。

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