
サムライギタリスト・MIYAVIの“新たな活動”がすごすぎる!
日本が誇る世界的ギタリスト「MIYAVI」さん。
“ピックを使わず、指で弦を叩いてギターを演奏する”独自のスラップ奏法は、三味線の演奏からインスパイアされたもので、「サムライギタリスト」とも呼ばれています。
世界を舞台にこれまで300回以上のライブを行ってきたMIYAVIさんですが、“新たな活動”も始めているとのこと。そんなMIYAVIさんに『サンデージャポン』が迫ります!
サムライギタリストが現れた“あるパーティ”
ある日のMIYAVIさんが姿を現したのは、日本政府が主導している国際会議のパーティ。しばらくすると…

正装したMIYAVIさんがステージでリハーサルを開始し、ギターを超絶プレイで演奏!
しかし政府主導のパーティということもあり、会場を見ると、MIYAVIさんが普段ライブを行うような場所とは違う印象も受けます。

ここでの演奏には、MIYAVIさんが行っている“新たな活動”に関係があるそうですが…どんな活動かというと…
なんと、日本人初の「親善大使」だった
実はMIYAVIさん、世界各国の難民との交流を行っており、2017年には日本人として初めて親善大使に任命されています。
この日のイベントは、「TICAD7」というアフリカの経済支援をするためのもの。
MIYAVIさんは、ロックスターとしてはもちろんのこと、「UNHCR」(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使として演奏に訪れていたそうです。

ちなみに活動を始めたきっかけは、アンジェリーナ・ジョリーさんが初監督をした作品に俳優として出演した際に紹介されたとのこと。
政府主導のパーティで本番の演奏を終えた後、MIYAVIさんは「すごく貴重な体験でした。その感謝の気持ちを込めて演奏をさせてもらいました」と語ってくれました。

支援活動においては、実際に難民キャンプへ訪問して、一緒に音楽やサッカーなどをしているそう。サムライギタリストとしても、国連の機関の親善大使としても、MIYAVIさんのさらなる活躍に期待したいですね!
独自取材と激アツトーク!
サンデージャポン
(毎週日曜あさ9時54分~)