
炎で燃えるラーメン⁉ 激辛マニアおすすめの激辛グルメBEST3
暑い夏にこそ食べたい激辛・旨辛グルメ。今回は、激辛マニアが選んだ「夏にぴったりの3品」をおすすめポイントとともにご紹介します。
第3位:燃える!辛味噌ラーメン
「四川風辛味噌ラーメン『赤』 火炎天国増し」は、“燃えるように辛い”だけでなく、なんと本当に炎を上げて燃えてしまうラーメン。仕上げに振りかけるウォッカに点火されることで炎は作られます。

こちらのラーメン、見た目のインパクトはもちろんのこと、おいしさと辛さも驚きのクオリティ。ベースになっているのは、こだわりの味噌を4種類ブレンドした旨みたっぷりのスープ。そこへハバネロ、ジョロキアなど、何種類もの激辛唐辛子を加えるため、一口食べれば衝撃の辛さに襲われます。
大量投入した唐辛子によってスープにはとろみがつくほど。太めの麺にしっかりと絡んで、旨みと辛みを余すところなく楽しむことができます。

「四川風辛味噌ラーメン『赤』 火炎天国増し」を食べられるのは、東京・新高円寺にある「麺昇 神の手」というお店。
鉄板焼き店で13年修業を積んだオーナーのもと、鉄板で焼いて仕上げられるチャーシューも絶品です。
店名:麺昇 神の手
住所:杉並区梅里1-18-12 高円寺コーポラス102
第2位:湯気まで激辛!世界一の唐辛子を使うもんじゃ
数ある激辛ジャンルの中でも珍しいのが、東京・月島名物のもんじゃ。
「ヒーハーもんじゃ」は、遠方からも多くの激辛ファンが訪れる人気メニューです。

豚肉・キャベツ・キムチ・ニラ・お餅などの具材を炒めてドーナツ形に広げ、中央に出汁を入れるところまでは普通のもんじゃと変わりませんが、そこから先が激辛ポイント。
2013年にギネス世界記録で“世界の最も辛い唐辛子”に認定された「キャロライナ・リーパー」を出汁の中へ加えます。その辛さは、なんとハバネロの8倍以上。

小鉢1杯分の激辛唐辛子を一気に投入すると、鉄板から立ち上る湯気も激辛。スパイシーで刺激的な激辛湯気に、思わず咳き込んでしまうほど。
食べる前に全体を混ぜるため、ガツンとくる辛さをまんべんなく味わえるのが「ヒーハーもんじゃ」の特徴。激辛ながらキャベツの甘さや出汁の旨みもきちんと感じられる、隠れた旨辛グルメです。

店名:もんじゃ ひめぜん
住所:中央区月島3-7-1
第1位:超鬼殺し?!居酒屋さんの旨辛絶品鍋
下町風情の残る東京・門前仲町の居酒屋さんに、夏にぴったりの激辛メニューが。店名にもなっている「地獄豆富」は、10段階の辛さが選べる具だくさんのお鍋です。
豚肉・野菜などの旨みを凝縮した味噌風味で熱々の豆腐が食欲をそそるこのメニュー、1番辛い「10辛」をチョイスするとスープが真っ赤。見るからに辛そうです。

辛さの決め手となっているのは、「超鬼殺し」という一味唐辛子。パッケージに「危険」と書かれるほど辛みが強くて刺激的な唐辛子です。

この超鬼殺しをたっぷりと投入した「10辛」は、辛いもの好きの店長さんも「自分では食べられない」というほどの激辛レベルに仕上がっています。
汗が噴き出すほど辛いスープには野菜やお肉の甘み・旨みもちゃんと生きていて、ほどよいニンニクのパンチ。暑い季節にこそ味わいたいスタミナ満点のおいしさです。

店名:地獄豆富 みはな
住所:江東区富岡1-15-10 千歳富岡ビル2階
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