
第4話、本田翼&高橋文哉、弾き語りシーンの裏側!『君の花になる』
TBSで火曜よる10時から放送中の、本田翼主演の火曜ドラマ『君の花になる』。挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が7人組の崖っぷちボーイズグループ“8LOOM(ブルーム)”の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていく物語だ。
第4話では、初めての“ラブソング”へのチャレンジを命じられ焦る弾(高橋文哉)に、メンバーたちも協力しようと寮で恋バナ大会を開催。あす花は周りの協力さえもプレッシャーに感じる弾を気づかい、新曲作りのための取材が決まる。その場所は、ケンジ(宮野真守)曰くカップル観察にうってつけの“動物園”! そんな中、不本意ながらもある言葉であす花を傷つけてしまった弾は、巧(NOA)の助言でようやく素直になれてフードフェスタのお手伝いをするあす花の元へ。ポツリポツリと高校時代からの思いをあす花に告げ、“仲直りのハグ”まで飛び出し、2人の距離がグッと縮まったのだった。
物語が大きく進展した第4話の中から、あす花と弾の素直な表情が詰まった屋上でのシーンをプレイバック。弾があす花にギターで新曲「Melody」を披露したシーンや、思わぬハプニングもあった撮影の舞台裏を紹介!
撮影は猛暑ながら、気温も少し落ち着いていた曇り空の日に行われた。
寮の屋上であす花が洗濯物を干していくシーンでは、本田はこれまで何度となく繰り返されてきた大量の洗濯物との格闘シーンで慣れた様子。迷いのない演技で次々と洗濯物に手をかける姿が印象的だ。

そしてやってきた、弾の弾き語りシーン。高橋はスタンバイ中もギターや歌の出だしを繰り返し確認する。
本番では、弾から新曲ができたと聞かされて、あす花は弾けるような笑顔を見せる。2人の間にあるのは、緊張ではなくリラックスムードだ。ハニカミながら歌を口ずさむ弾と、目を瞑って歌に聴き惚れるあす花。
カットがかかった後には、本田が「Melody」を口ずさむ場面も。このドラマが始まるまでギターを全く触ったことがなかったという高橋も、練習の手ごたえを感じてホッとした表情をのぞかせている。
撮影の合間にも高橋がギターや歌を練習する中、本田もその様子を温かく見守っていた。
と、順調に見えていた撮影中にアクシデントが発生!
それまでの曇り空から一変、急に大粒の雨が降り出し、あたり一帯がゲリラ豪雨に見舞われてしまったのだ。
急いで屋根の下に避難する本田と高橋。すると、本田が雨に晒されてしまったカメラを発見し「傘さしてあげてー!」と気遣ったり、スタッフが急いで洗濯物や機材を片づけたりと、大慌てだった。
数十分後に雨は止み、撮影は再開。本田と高橋は中断にペースを乱されることなく、再び撮影に集中していった。
■番組概要
[タイトル]
火曜ドラマ『君の花になる』
[放送日時]
毎週火曜よる10:00~10:57